2021/08/08
認知症サポーター養成講座
認知症サポーター養成講座を企画しました。
皆さん、認知症サポーターとは何かご存知ない方が多いのではないでしょうか?
認知症サポーターとは見守りや傾聴をすることができる認知症を正しく理解している方のことを言います。では、何をするのかというと特に何をするわけでもありませんが、もし、周りに認知症の方がいらっしゃったとしたら正しく対応できますよというだけのことです。
行政はこの社会問題である認知症を認知させていくために、いきいき支援センターなどが啓蒙の一環として、認知症サポーター養成講座をしてくれます。
今回、宅建協会にて14名ほど、講習を受けていただける方を集めまして、セミナーを企画し、いきいき支援センターの方に来ていただきました。
認知症という病気はどういうものであるのか?
介護している人の気持ち、どこに連絡すればいいのかなどを教えていただきました。
「人」(本人・家族)はいきいき支援センターなどの行政が守り、「財産」は我々のような宅建業者も含めた各専門家が守っていかなければいけません。
その上での行政との連携です。
このようなことを行政がやっているということを知ってもらうことと、どこに連絡を知ればいいのかを知ってもらことで今回の講座は成功だったのではないでしょうか?
ちなみに表題の写真の腕輪は認知症サポーターの証になります。
認知症サポーター養成講座を受けるとこの腕輪がもらえるんですね。
来ていただき、講座しに来てくれますので、皆様のコミュニティなどで一度企画してみたらいかがでしょうか?連絡先は各地域のいきいき支援センターになります。
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