資産凍結対策プランナーとして皆様のお役に・・・
しばらく、相続でのご提案を中心にしてまいりましたが、
人生100年時代を迎え、あらたに社会問題として、認知症という問題が発生してきました。
昔にはなかった、新たな国民病といっても過言ではありません。
人生100年として老後の人生を如何に過ごすか?相続対策をする以前に、残りの人生を有意義に過ごすことがまず第一になによりも重要だと考えるようになりました。
「ダンディの輝きは昇る朝日のそれではなく、沈みゆく夕日の輝きなのである」
19世紀のフランスを代表する「近代詩の父」とされるフランスの詩人
シャルル=ピエール・ボードレール(Charles-Pierre Baudelaire、1821年~1867年)の言葉です。
私はこの言葉が好きです。「ダンディ」を「高齢者」と読み替えてみると、人生は二度輝く、高齢者となっても、夕日のようにもう一度輝くことができると考えたらワクワクしないでしょうか?
老後の収入や資産から遊興費や医療費か将来の施設費を考慮して、どの様に残りの「夕日のような輝き」を実現していくのかを考える必要があります。
そして、国民病ともいえる認知症になった場合のリスクも考慮しなければいけません。意思表示だできなくなれば、ほとんどの財産が凍結され動かすことができなくなります。
資産凍結の問題は法的な問題です。私は資産凍結対策プランナーとして、専門的立場から二度目の輝きを止めないために皆様のお役立ちができるように邁進してまいります。
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