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コラム

投資物件の評価方法である積算評価法とは

収益物件を手に入れるために必要なものが「正確な判断」「潤沢な資金」そして「スピード」です。不動産の仲介業者は買っていただける潤沢な資金を持ち、素早く申し込みをくれる方を望みます。もし、あなたが潤沢な資金をお持ちでない場合、投資に回せる資金がいくらくらいで、銀行からいくらくらい貸してくれるのか、そしていくらの手持ち資金を用意すればいいのかを知る必要があります。銀行に資料を送り判断してもらっている間に掘り出し物は他の方が買ってしまうでしょう。

それではどのような評価方法でしょうか?

銀行が収益物件を評価する際に使用する指標は、不動産投資家が気にする利回りやキャッシュフローではありません。銀行は積算評価法を使い物件の資産価値を測り借入額を算定します。

土地の価格 路線価×土地の広さ

建物の価格 再調達価格×延床面積×残存年数÷耐用年数

再調達価格:木造12~15万円 重量鉄骨15~18万円 RC・SRC 18~20万円

耐用年数 :木造・軽量鉄骨22年 重量鉄骨34年 RC・SRC47年

(用途地域や土地の形状や接道幅など+30%から-50%の評価額からの掛け目があります)

この算定した額から借入金額を算定しますが、ここからは貸してもらえる金額は取引先の銀行によりますので担当者にしっかり聞いていただけるといいでしょう。

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