名義預金の対策は必須

前回お伝えしました名義預金とは、親族名義の通帳を借りただけのご本人(被相続人)の財産です。実は税務調査に入られた方の8割が名義預金の申告漏れ等を指摘されています。相続財産の内訳は平成26年で現金・預貯金1189億円、続いて土地412億円、有価証券355億円と名義預金がいかに申告漏れの№1かが理解できると思います。
何故現金・預貯金の申告漏れが多く指摘されるのでしょうか?
単純に被相続人(亡くなられた方)の名義の預金や株やタンス預金の現金が漏れていることもありますが、多くは不十分な相続税対策による、相続開始直前に引き出した現金の申告漏れがあげられるようです。
相続開始前の預貯金はさすがに説明がつかないと申告漏れとして指摘を受けることでしょう。税務署もそこを理解した上で調査に入りますので、しっかりとした事前の対策が必要になるわけです。
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