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コラム

遺言書の役目④

公正証書遺言の付言事項というのをご存知でしょうか?

遺言書は財産の処分を記載したものですが、付言事項とは、それとは別に法的な拘束力を目的としない遺言者から相続人等関係者へのメッセージを記載するものです。

長女が仕事まで辞めて介護で尽力し、大変感謝している、長男は東京に家まで購入し、住宅ローン、教育費で大変かもしれないが、立派な会社に就職して自立しているので、長女にすべて財産を残したいと考えた場合どのような付言事項を残せばいいのでしょうか?

「長男○○は、東京の○○大学を卒業し、大手○○会社に就職し、私の誇りであり喜びです。様々な苦労はあったことだろうけれど、今では出世し、マイホームも購入し、孫のかわいい顔も見ることができ、長男○○の頑張りを心から尊敬しています。

長女○○は、仕事を辞めてまで、私たち夫婦を最後まで支えてくれたことに感謝してもし尽せません。

さて、私の財産はほとんどが自宅と老後資金の残りである預金となりますが、今まで身を粉に私たちを支えてくれた長女○○に住居と当面の生活費を残してやりたいので、すべてを長女○○に相続させたいと思います。

最後に長男○○、長女○○、素晴らしい家族に恵まれ本当に幸せな一生を送ることができたと心から感謝しています。ありがとう。」

争族は感情のもつれあいから生じます。何もなしにすべての財産を長女○○にと遺言書に記載しても、ひょっとしたら長男に伝わらずにわだかまりが残ったのかもしれません。公正証書遺言は付言事項を書くことによって、未然に争族を回避できるのです。

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