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コラム

2021/10/24

成年後見人等養成研修会を受けました。

成年後見人等養成研修会を受けました。

成年後見人とはいったい何でしょうか?

認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々を保護し、支援するのが成年後見人です。最近では、高齢化が進み、認知症の方も増加の一途です。

そのような方々の財産管理を行います。そして身上保護を行います。

身上保護とは本人の生活や健康に配慮し、安心した生活がおくれるように契約などの法律行為を行います。認知症になると詐欺などの被害にあいやすくなり、財産管理や法的契約ができなくなります。

でも、親族がいるから大丈夫とお考えの方も不動産の売買、遺産分割、預貯金等の引出などは、親族と言えどできなくなり、言わば凍結という状態になってしまう可能性があります。

介護費用の捻出のために不動産を売却したい、医療費の支払いのために定期預金を解約したい、相続人の中に認知症の方がいると分割協議ができずに相続が進まない。

そのような場合に成年後見人を選任してもらうために家庭裁判所に申し立てるのです。

その場合に家庭裁判所が、親族が適任でないと判断した場合、税理士などの成年後見人が選ばれるのです。

そこで、研修を受けた感想ですが、

研修会に参加し思ったのですが、成年後見人とは生半可なものではない、自分にできるかどうか不安にも感じました。

例えば、成年後見人の制度の理念に自己決定の尊重があります。

認知症であるから、はっきりとした意思表示はできないのですが、ご本人の意思を汲み取って判断をしなければいけないというものです。

意思確認が困難な場合は代行決定(本人の意思をどうしても確認できない場合推定して判断する)をすることは認められているようですが、それは最後の手段とのことです。

2パターンの動画を見せていただきました。

本人の立場に立った時に、勝手に決めていってしまう成年後見人はどう見えるのかという内容です。

首を動かされない、言葉を発せれない、意思を伝えきれないだけで実は意思能力はある場合に、そのような身勝手な成年後見人をみてどう感じるかです。

勿論、福祉士の方などとチームで判断していくことにはなるのでしょうが、身が引きしまる思いです。

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