保険を使った相続対策①~保険の非課税枠~

今後、保険を使った相続対策をお話させていただきます。
保険は、争族対策・節税対策・納税対策すべての対策に相性がいいので、しっかり保険は活用していただけるよう覚えていただけるといいと思います。
今日はその中の一つ節税についてお話いたします。
みなさん死亡保険に入っていただけるだけで、相続税を節税することができることはご存知でしょうか?
それは、死亡保険に入るだけで、相続税の計算に含まれない財産にしてあげるという規定があるのですが、それは無制限ではなく非課税として、法定相続人×500万円までの限度額が設定されています。
余剰資金として銀行に預け入れをされているだけであるならば、銀行から保険会社に預貯金を移すことで、節税に大きな効果があります。
例えば、配偶者である妻と長男、次男、長女の4人のご家族の場合、法定相続人は4人となり、4人×500万円=2000万円が非課税となります。そして、5億の財産をお持ちの場合、長男、次男、長女の最高税率は30%となりますので、保険に2000万円の資産を移すだけで、600万円の節税効果がある可能性がありますので、老後の生活費以上にお金がある方は最低限非課税枠までは入っていただいたほうがいいと思います。
但し、「もう高齢で今更入れる保険なんてないよ」ということがあるかもしれませんが、各社、保険を開発しており、2000万円の保険であれば、一括で2000万円を払うことにより、保険会社にリスクはないので高齢者の方も入れる保険が用意されております。80歳で無告知で入れる保険もあれば、90歳でも入れる保険もありますので、まだまだ、対策はできるのではないでしょうか?
途中で、「お金が足りなくなったら困るじゃないの」ということがあるかもしれません。死亡保険を入る場合、老後資金を確保することが最低限必要になりますが、もし、お金が必要になった場合、解約することも可能です。但し、解約返戻金が保険料額を下回る可能性があるので注意が必要ですが、大きく下回ることはありません。万が一、お金が必要になったら解約することも方法の一つでしょう!
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