経験した死亡から、死亡届、葬儀、火葬までの流れ ~葬儀場との打ち合わせ~

引き続きです。
葬儀場との打ち合わせ
次に亡くなった日の14:00に葬儀場との打ち合わせになりました。どのような葬儀にするのか、初七日まで打ち合わせをしていきます。
いろいろ丁寧に教えてくれ、決めることが多くそれだけで疲れてしまうほどです。
前払いの分も合わせて170万円くらいの葬儀費用になりました。互助会に入っていたためにたぶん安くなりました。たぶんというのも定価から互助会に入っていたため、無料ですとか言われただけですので、たぶんです。
相場もわからないし、どのグレードがいいのかわからないので何とも言えませんが、相続税の申告をする中で、100万円から200万円くらいの方が多いと思います。
実質、相場くらいでは執り行えたのではないかと思います。
葬儀は、母の希望もあり家族葬になりましたが、父が90歳でしたので、来ていただく親族や知人の方々も高齢になることもあり、合計7名ほどの家族葬で執り行いました。
本当は父は多くの方に最後を弔ってもらいたいのではと少し心残りでしたが、葬儀場に確認したところ、現在はほとんどの方が家族葬のようです。時代の流れもあるかと思いますが、依然としてコロナの感染もあり、実質難しいでしかたないことかと思います。
通夜、葬儀は火葬の日から逆算して日にちが決められます。
火葬場の休業日は特殊で、六曜の友引が休みになったりします。そのため、通夜や葬儀がずれることがあります。
父の場合も通常火葬の日が、友引で一日ずれ、その都合で通夜と葬儀も一日ずれました。
名古屋市であれば、天白区の八事斎場、名古屋市港区の名古屋市立第二斎場から選ぶことできます。
港区の名古屋市立第二斎場は新しくきれいで、待合所も個室になっているが、近隣との約束から、火葬に手順があり、八事斎場より20分ほど時間がかかるとの事。
八事斎場は、古い火葬場であり、待合所も区切られていません。
斎場の休みが被ると集中して予約が入るため、選べない場合があるようですが、父の場合も港区はその時間は予約が一杯で、天白斎場になりました。
引き続き、湯灌・納棺をお伝えします。
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